SC-6100U　タッチ式バーコードリーダー

低価格モデルタッチ式バーコードリーダー

バーコード導入コストの問題を大きく解決します。SC-6100は低価格モデルは初めての導入、ロットでの大量導入等でのコスト問題を解決します。

低価格モデルバーコードリーダーでも十分な機能

日本国内で流通しているJAN/EANコードはもちろん、運送伝票で使用されているCODARBAR/NW7、その他独自システムで利用の多いCODE128等、一般的な1次元コードに対応しております。レジ業務での商品バーコード読み取りや、倉庫などのピッキング業務、運送伝票読み取りに利用できます。

USBに接続するだけ使用できます。

WindowsPCのUSBへ接続するだけで使用できます。USBキーボードと同じ動きをしますので、ExcelやWebフォーム、専用ソフトウェアの入力エリアなど幅広いアプリケーションへの入力ができます。

幅の広いバーコードも浮上読み取りで対応

バーコードリーダー幅は70mmですが、浮上読み（バーコードを浮かして読み取り）で幅の広いバーコードの読み取りも可能です。

自動的にEnter等入力します。

読み取ったバーコードの後ろに自動的に「Enter」や「TAB」等を付加できます。
読み取るだけで次行への移動や、セルの移動、確定押下などへ対応できます。

図.バーコードをExcelへの入力

スマートフォン画面のバーコード読み取り

スマートフォンのディスプレイに表示されたバーコードの読み取りができます。
携帯クーポンや会員証アプリなどのバーコードの読み取りができます(※保護シートや明るさなどで読み取りができなくなる場合があります)。

図.スマートフォン画面に表示されたバーコードの読み取り

自動連続読み取りモードで連続した読み取り業務に最適

たくさんのバーコードが並んだ伝票や書類も自動連続読みモードを利用すれば、簡単に素早く読み取りができます。1回づつトリガーを押す必要はありません。並んだバーコードに沿ってバーコードリーダーを移動されるだけです。

用途に合わせた読み取りモード

付属の設定シートを読み取ることで、付加コード変更や読み取りモード変更ができます。
　・付加コードの変更：バーコード読み取り後に付加するコードが変更できます
　　→　無し、Tab、CR+LF（Windows系Enter：改行）、CR（Enter）
　・自動読み取りモード：トリガーを押さずに、常時自動読み取り（連続読み取り）を行います。
　・自動読み取り切り替えモード：一度トリガーを押すごとに自動連続読みモード←→停止を切り替えます。

USBシリアルモード搭載（USB-COM：Windowsのみ）

低価格ながらUSB-COMモードに対応しております。Windows標準ドライバーを使用するため、ユーザによるインストール作業を必要としません。ボーレートやパリティ等も変更可能です。

図.SC-6100UのUSB-COM(シリアルエミュレーション)モード

よくある質問と回答

• Q：音量は変更できますか？
• A：できません。音量、音質など固定となっています。

• Q：梱包箱を識別する時に利用するITF(Interleaved Two of Five)が読み取りれません
• A：デフォルト状態（工場出荷時設定）は読めません。セットアップシートより、以下の通り順番に読み取ってください。
  　「StartConfigration」→「Interleaved 2 of 5」→「EndConfigration」

仕様